お皿の雑学

石焼ビビンバは日本発祥?!実は日本発祥の食べ物まとめ

みなさん、突然ですが、「石焼ビビンバ」を食べたことありますか?アツアツのご飯にピリ辛のコチュジャン、パリパリのおこげ…たまらなく美味しいですよね。

さてそんな石焼ビビンバ、どこの国が発祥かご存じですか?「え?石焼ビビンバって韓国のものでしょ??有名じゃない?」とお思いの方!実は石焼ビビンバの発祥は日本…かもしれないんです。

今回はそんな実は日本発祥の食べ物についてまとめてみました。

ビビンバとは

石焼ビビンバ

ビビンバとは、ご飯、卵、ナムルやお肉などをコチュジャンやごま油等と混ぜ合わせて食べる韓国発祥の料理のことです。

またビビンバは「ビビダ(混ぜ合わせる)」と「パプ(ご飯)」が合わさった言葉です。日本語に直訳するなら「混ぜご飯」という意味になります。日本の混ぜご飯は既にご飯と具材が混ざった状態で出てくることが多いですが、ビビンバではご飯の上に具材が載せられた状態で提供され、自分で混ぜてから食べます。

ビビンパと表記する場合もありますが、当サイトではビビンバで統一します。

ビビンバの歴史

韓国ビビンバの歴史は1800年代までさかのぼります。

元々は庶民の料理で余ったご飯やお肉、野菜などにごま油などの余った調味料を混ぜて食べるモノであったとする説、宮廷料理が庶民に広がっていったとする説、大みそかの定番の食事であったなど様々な説がありますが、ハッキリとはしていません。

石焼ビビンバは日本発祥??

あれ?ビビンバって韓国発祥なんじゃん!と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。まさしくビビンバは韓国発祥の伝統ある食事です。しかし今回のメインである石焼ビビンバに限定していえば、そうとも言い切れません。というのも、1970年代、大阪にある韓国料理店が発案した料理とする説があります。

最後まで 熱々のまま頂けるように、熱した専用の器に材料を入れてから提供したところ、これが大ウケ。以降、お馴染みの「石焼ビビンバ」として定着したそうです。

今では本場韓国にも「トルソッ(石釜)ビビンバ」として逆輸入され親しまれています。

韓国の「全州中央会館」が発祥とする説、「全羅北道」という地が発祥とする説もあります。

その他意外な日本発祥の食べ物

ポテトコロッケ

和食コロッケ

「ポテトコロッケ」は日本が発祥。しかし、さすがに、”コロッケ”という料理自体は、日本ではなくフランスが発祥です。

フランスでは、料理の付け合わせとして、肉や魚、野菜などの材料とホワイトソースを和えたものに、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて揚げたものを、「クロケット」と呼び、食べていました。これは、日本で言うところの「クリームコロッケ」と考えればわかりやすいと思います。

この「クロケット」が、文明開化の際に、日本に入ってきたのですが、その当時の日本では、乳製品の加工技術が普及していなかったため、ポテトを使ったコロッケが発明されたと考えられています。

私たち日本人は、「コロッケ」と言えば、あのホクホクしたジャガイモの入っている「ポテトコロッケ」を想像しますが、
元祖は「クリームコロッケ」だったのですね!

ドリア

ドリア

洋食屋さんで提供されることも多い「ドリア」。実はこの料理も発祥は日本。

とは言っても、発案したのは、サリー・ワイルというスイスの料理人です。この方は、横浜ホテルニューグランドの初代総料理長で、「ドリア」は体調を崩した人のために即興で考え出した料理だそうです。

「ドリア」は、フランスやイタリアの家庭にも供されているのが想像できてしまうほど、洋食っぽい料理なのに、実は、日本が発祥地だなんてとても意外ですね!

アイスコーヒー

アイスコーヒー

実は、「アイスコーヒー」も日本が発祥。「アイスコーヒー」が世界中で飲まれるようになったのは、実は、ここ10〜15年くらいのこと。

なぜ世界に先駆けて、日本で「アイスコーヒー」が飲まれるようになったかと言うと、諸説あるのですが、世界各地では、衛生上の問題から、飲み物に火を通さないで冷たい状態で飲むことは、危険だとみなされていたのに対し、日本では水が比較的きれいだったため、火を通さずに飲むことにそれほど抵抗がなかったから、という説があります。

また、日本では飲み物や食べ物(例えばスイカ)を、冷やして食べる習慣があったということも、コーヒーを冷やす着想を得る基盤になったのかもしれません。
いずれにしても、「アイスコーヒー」が日本発祥だなんて驚きの事実ですね!

 ナポリタン

第二次世界大戦後に横浜のホテルニューグランドにて考案された料理です。

アメリカGHQに接収され、将校の宿舎として使われていたホテルニューグランドには米軍用のケチャップとパスタが大量に持ち込まれていました。ホテルの2代目総料理長の入江茂忠氏は米兵たちがパスタに塩コショウ、トマトケチャップをかけて食べていた姿を見て、「ホテルの料理としてこのパスタを提供できないか」と考案した料理こそ、「ナポリタン」なのです。

なぜ「ナポリタン」と名付けられたのかというと、戦前よりフランス料理のメインに添えられた「Spaghettis à la napolitaine(スパゲッティ・ア・ラ・ナポリテーヌ)」いわゆる「ナポリ風スパゲッティ」をヒントに名付けられたという説が有力なようです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?ビビンバと石焼ビビンバ、似ているようで微妙な違いがあるんですね。
今回ご紹介したもののほかにも、実は日本が発祥である食べ物はたくさんあります。
ご興味を持たれた方は、ぜひご自身でも調べてみてくださいね!

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