お米が主食の日本人は、お米に合うおかずもたくさん知っていますね。
しかし、おかずの中にはご飯と相性がよくないかも…と思えるようなものがあります。
今回は、ご飯に合わないとして挙げられたおかずたちを見ていきたいと思います。
目次
残念ながらランキング上位
ご飯に合わないおかずのランキングは色々なところで作られています。
その中で共通して上位に入っていたおかずをピックアップしてみました。
クリームシチュー
濃厚で野菜もお肉も入っていて美味しいですよね。ただし、ご飯には合わないという声が多数…。
カレーとご飯は合うのにちょっと不思議です。
おでん
寒い冬はふと食べたくなることが度々ありますね。
たしかにこれはあまりご飯と一緒に食べるという印象はありません。コンビニの影響でしょうか。
酢豚
中華料理の定番であり人気メニューです。
ご飯に合わないと感じる人が多いのはお酢の要因が強いのかもしれません。
肉じゃが
意外にも、家庭料理として根強い人気を誇る肉じゃががランクインしていました。
じゃがいももご飯も炭水化物のため抵抗があるという人や、じゃがいもは主食になり得る食材なのでご飯とじゃがいもでは主食同士でおかしいという人も。
コロッケ
外側はサクサクで中はホクホクな食感の良さが売りのコロッケ。
おかずというよりおやつの感覚で食べるという人が多数。
中身がほとんどじゃがいもなので、上の肉じゃがと同じ理屈もありそうです。
普通に考えてなるほど合わなさそうだと分かるものと、実際食べてみないと分からないものがありました。
もちろんこれらがご飯に合うと考えている人もいるでしょうから、慣れの問題もあるのかもしれません。
これなら大丈夫
ご飯に合わないと切り捨ててしまうのは少しかわいそう…。
単体ならもちろんおいしいけれど、他に何だったら相性が良いのか組み合わせを調べてみました。
シチュー
まずはパンです。これは定番ですね。
レストランで提供されるときもほとんどの場合はパンがついてくると思います。
その他には、オムレツという声もありました。
オムライスにしてシチューをかければ豪華になる上ご飯と一緒でも抵抗なく食べられるのでは?
おでん
焼き魚を添える人が多いようでした。
和風の味付け同士なら相性はよさそうですね。
また、おでんを作った日は炊き込みご飯にしておでんの汁をかけながら食べるという意見も。
出汁の入ったおでんつゆと炊き込みご飯も合いそうです!
酢豚
独特の甘酸っぱい味付けは一緒に食べるものを選びます。
酢豚には中華料理で合わせるといいとのこと。
バンバンジーサラダはねっとりした酢豚の食感とシャキシャキした食感のコントラストがいいですね。
他にも、春巻きや餃子なら酢豚の餡を醤油の代わりに少し付けて食べるといつもと違った楽しみ方ができますよ。
肉じゃが
野菜はすでに入っていますが、緑黄色があると栄養バランス的にも見た目の鮮やかさ的にももっとよくなります。
ほうれん草の胡麻和えを添えるとさっぱりします。
そして、やはり和食でぶりの照り焼きなども相性ばっちりです。
これならご飯も進みそう。
コロッケ
コロッケをメインにしたときに添えるものとしては、スープが人気。
特に、ポタージュのようにドロっと濃いものが好まれる傾向にあります。
付けて食べても美味しそうですよね。
コロッケもポタージュもそこそこボリュームがあってお腹がいっぱいになりやすいのかもしれません。
また、揚げ物だから他はあっさりさせたいならサラダを添えるのもありです。
終わりに
これからの季節食べたくなるようなおかずばかり。
筆者の家庭ではほとんどのおかずをご飯と一緒に食べることになっていたため面白い結果でした。
地域差もあるらしいので、違う出身地の人たちに聞いてみると傾向がわかると思います。
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