コラム

お肌すべすべ!?米のとぎ汁の活用法

米を研いだ後のとぎ汁。
捨てている方が多いのではないでしょうか?

でもこのとぎ汁、活用法が幅広いのです!

とぎ汁の成分

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とぎ汁の白色の正体はヌカです。
精米の途中でとりきれなかったヌカがとぎ汁となり、1合の米で、大体大さじ1杯程度のヌカが含まれてます。

とぎ汁の活用法

では早速とぎ汁の活用法を見て行きましょう!

アク抜き、煮物の下茹で

たけのこやごぼうを茹でるときに使用するとアク抜きが出来ます。
また、大根を使用した煮物を作るときは、予めとぎ汁で下茹ですると味が染み込みやすくなります。

干物を戻す

干物を戻すときに使うと、エグミがとれてやわらかくなりますよ。

つけおき荒い

使用済みのお皿につけてから洗うと油汚れが落ちやすくなります。

フローリング・畳ふき

とぎ汁を霧吹きにいれて、シュシュッと乾拭きするだけで、とぎ汁に含まれている油分によってピカピカになります。

お風呂の入浴剤に

ワキガや汗の臭いに効果があるそうですよ。

洗顔用のお店に

ぬかに含まれているビタミンB1、B2、ミネラル、脂質、でんぷん質などがお肌に浸透してくれます。化粧水などにも利用できるようですよ。

庭の有機肥料に

とぎ汁に含まれる「ぬか」の栄養により、植物にまくと元気になります。

お肌の保湿に

オリーブオイルと混ぜあわせて手全体にぬりマッサージをしてから洗い落とすと手がすべすべしますよ。

おわりに

こんなに使用法があるのですね!
お米を炊くときに必ず出るとぎ汁。活用しないともったいないですね。

ぜひ、お試しください。

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