兄弟や友人…親しいあの人が、結婚するそう!
「結婚おめでとう」の気持ちを、とっておきのプレゼントで伝えられたら素敵ですよね。
今回は結婚祝いにぴったりのプレゼントについて、一緒に考えてみたいと思います!
どういう場合にプレゼントを?
そもそもプレゼントを贈るべきなのは、どういう場合でしょうか。
最近では、結婚式のスタイルやお祝いの仕方も様々ですよね。このため、プレゼントをする、しないに関して厳しいルールはあまりありません。
一般的には親しい間柄の人の披露宴に出席できない場合に、プレゼントを贈ると良いとされています。ただ、結婚式に出席できても贈り物をする人も増えているそうですから、ご自分とお祝いする相手の関係をじっくり考慮して決めるといいでしょう。
気になるのは予算…
もちろん大事なのは、値段じゃありません。
でもやっぱり、どのくらいお金をかけるのが一般的なのか気になるところ。高すぎるものはプレゼントできないし、あまり安くてもなんだか…難しいですよね。
友人や同僚の場合は1万円前後の方が7割以上、親戚や兄弟に贈るのであれば相場は少し高くなり1〜5万円くらいが一般的だそうです。
また友人・同僚の場合は、仲間と連名でプレゼントを贈り、一人5,000円ほどにするケースも。こちらも素敵ですね!
いざ、プレゼント選び!
では、どんなプレゼントが実際に選ばれているのでしょうか。
これも様々なアイデアがありますが、便利なキッチン用品、オシャレなインテリア、電化製品などが人気の品。普段自分のためには買わないような、ちょっぴり贅沢な品が選ばれているようです。
また、ウェディングバージョングッズや、ペアもの、名前や似顔絵の入ったオリジナルグッズも、結婚祝いならではのプレゼントとして人気があるようです。
気持ちのこもった素敵なアイデアがたくさんありますね!
気をつけて!NGグッズ
でもちょっと待って!
お祝い事ですから、贈るべきでないものもあるんです。有名なのは、ハサミや包丁といった刃物。
縁を「切る」ということがイメージされるため、縁起が良くないようです。また食べ物や入浴剤など「消えもの」も印象からしておすすめできません。
気にしすぎたらキリがないですが、しきたりを重視する家柄の人にプレゼントをする場合はとくに気をつけましょう。「割れる」という理由で食器を避ける人もいますが、シンプルな食器は実用的ですので、最近では支持されるプレゼントとなっています。
いずれにしてもリクエストがあれば、間違いありません!
事前にリサーチしておくのも、喜んでもらうには一つの手です。
もっと喜んでもらいたいなら
せっかくのプレゼント、どうせなら心から喜んでもらいたいですよね。そのために考えたいのはプレゼントの個数と、渡すタイミングです。
日本では伝統的に、偶数より奇数の方が縁起が良いとされているので、数で迷ったら奇数を選びましょう。また結婚式の前後、新郎新婦はとても忙しいので、渡すタイミングも重要です!相手の自宅に結婚式の1−2ヶ月前に直接届けるのが理想ですが、遅くとも1週間前には届けたいものです。
式の当日に持参するのは絶対に避けましょう。式からすぐにハネムーンに行くカップルもいますから、荷物になってしまいます。細かいことまで気遣えてお祝いできたら、プレゼントの喜びもひとしおですよね。
おわりに
いかがでしたか?
「何を贈ればいいかわからない!」という方、参考にしてみてくださいね。
もちろん、一番大事なのは相手を思って選ぶ時の、その気持ちです。
もらった相手もあげる自分も、両方嬉しい。
そんなプレゼント選びができますように。