秋が深まってくると、待ち遠しいのが、「紅葉」。
赤や黄色に色づいた葉は、秋晴れの青い空に映えますよね。それからライトアップされた紅葉も幻想的な雰囲気に浸れていいですよね。
今回は、そんな紅葉を満喫できる都内の穴場スポットについてのご紹介です!
都内には、紅葉が見られる場所がたくさんありますが、その中でも、他の人があまり行きそうにないけど、紅葉を思いっきり満喫できる「穴場」をピックアップしてみました!
等々力渓谷(世田谷区)
出典 : GANREF
等々力渓谷は、東京23区内で唯一の渓谷で、東京都の名勝にも指定されています。
秋には、イロハモミジが色づいて、とてもきれいだそうです。
渓谷なので、紅葉に包まれたような気分になれるのではないでしょうか?
他の公園などの紅葉とは一風変わった、紅葉の楽しみが味わえると思います!
哲学堂公園(中野区)
出典 : 徒然東京日記
この公園は、哲学者で、東洋大学の創始者である、故・井上円了によって、精神修養の場として作られた公園です。
園内には、四聖堂(明治37年建立)や六賢台(明治42年建立)、宇宙館(大正2年建立)などといった古い建築物も数多くあるので、紅葉との相性も抜群です。
駅から近くもなく、そこまで有名な公園でもないので、公園にいる人は地域の子どもたちや大人たち。
こじんまりとしていて、独特の雰囲気のあるこの公園の紅葉は、他の公園にはない魅力があると思います!
東京大学(目黒区・文京区)
出典 : 街角ガイド
東京大学のキャンパスは、駒場と本郷にありますが、そのどちらのキャンパスも銀杏の黄葉がとても綺麗なんです。
よく晴れた日には、空の青さと、銀杏の黄色のコントラストが、とても美しいのでおすすめです。
銀杏並木は、都内に数多くありますが、東京大学のものは本当に綺麗。
特に、本郷キャンパスの正門から安田講堂に向かってのびている銀杏並木は、
荘厳な雰囲気を放つ赤レンガの安田講堂がとてもいい役割をしていて、他にはない銀杏並木になっています!
それから、大学内ということもあり、観光客でごった返している、なんてことはないので、人混みが苦手という方にもおすすめです!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
紅葉の見頃は、だいたい11月中旬から12月上旬。
ぜひ、今回ご紹介した「穴場スポット」に足を運んでみてはいかがでしょうか?