敬老の日

敬老の日におすすめのプレゼント!おしゃれな伝統工芸品をご紹介

長寿を祝う敬老の日。
祖父母や両親にプレゼントを渡そうと考えている方もいらっしゃると思います。
しかし、意外とわからないことも多いのではないでしょうか。

例えば、
「敬老の日って何歳から対象なんだろう…?」
「プレゼントを贈りたいけど、どんなもの人気なの?」
など。

せっかくの贈り物なので、相手に喜ばれるものを選びたいですよね。
そこで今回は、敬老の日におすすめのギフトをいくつかご紹介していきます。

敬老の日は何歳から対象?

2022年の敬老の日は9月19日。
「老人を敬愛し長寿を祝う」という国民の祝日です。
祖父母に贈り物をするというイメージが強いですが、実は対象年齢は定められていません。
一般的には還暦を迎えたときや、退職をしたとき、孫が生まれたときといったタイミングからお祝いを始めることが多いようです。

老人福祉法では65歳以上が高齢者とされていますが、その年代でも若々しい方はいらっしゃいますよね。
そのため、70歳になってからお祝いを始める人も増えてきているそうです。
ちなみに、祝う相手についても決まりはありません。
祖父母や両親だけではなく、恩師やお世話になった上司など血縁関係がない方を祝うのも良いですね。

◎喜ばれるプレゼント選びのコツ

趣味を楽しめるものを選ぶ

敬老の日には、趣味を楽しめるような贈り物を選ぶのがおすすめです。
ゴルフが趣味の方にはウェアやバッグ、料理が趣味の方にはキッチン用品など、趣味に合わせた贈り物は実用性があります。
選んだものを気に入って使い続けてくれたら、贈った側としても嬉しいですよね。
しかし、趣味に関する贈り物は相手がこだわりを持っており、どんな製品が良いのかわからないという場合もあります。
そんな時は、あえて新しい趣味となるようなものを贈るのもいいと思います。
仕事を退職したばかりの方が、これから新しい生活を楽しめるよう、おすすめのグッズを紹介するような気持ちで選んでみてください。

長く形に残るものを選ぶ

両親にプレゼントを贈ったけれど「もったいなくて使えない」と言われた、という経験はないでしょうか?
祖父母や両親にとって、自分の子供や孫からもらうプレゼントは特別なものです。
食べ物のようにすぐになくなってしまうものより、いつまでも形に残るものの方が嬉しいという方も多いでしょう。
そうしたものを選ぶときには、

「ずっと飾っておいても違和感のないデザイン」
「劣化しにくい素材」
「年齢を選ばないもの」

といったことを基準にしてみてください。
たとえば、お花を贈るときに生花ではなくブリザーブドフラワーがおすすめです。

草する事で、時間が経つと枯れてしまう生け花よりも長く飾っておくことができます。
いつもは食品を贈っているけれど、還暦や長寿祝いの年にだけ形に残るものを贈る、という選び方も素敵ですね。

パーソナルを意識したものを選ぶ

喜ばれるプレゼントを選ぶときに、「特別感」を意識することもひとつのコツです。
そのためには、相手の誕生日などを意識したギフトを選んでみるのがおすすめ。
ただ贈り物をするよりも、より相手のことを考えて選んだという気持ちが伝わりやすいと思います。
定番なのは誕生石や誕生花をモチーフにした製品ですが、それだけではありません。
相手がいつも好んで身につけている色や、飼っているペットなど、その人の生活を意識したものを選んでみてください。
パーソナルを意識したアイテムは、身に着けたり飾ったりするだけで気分が上がります。
ただし、年齢をモチーフにしたものは人によっては好まれなかったり、その年齢を過ぎると身につけにくくなってしまったりするので注意が必要です。

敬老の日におすすめのおしゃれな伝統工芸品10選

敬老の日に贈るプレゼントとして、今回ご紹介したいのが伝統工芸品。
高級感があり、長く使えるものが多く、デザインも年齢を問わないものが多いという特徴があります。
価格が高いイメージもありますが、最近ではお手頃なものも多く、プレゼントとして選びやすい品が増えています。

【紀州漆器】写真立て

写真立ては、長く使い続けることができるという点で非常におすすめの品です。

こちらの写真立ては紀州漆器でできており、高級感のあるデザインとなっています。

紀州漆器は丈夫さが売りの製品ですので、長く飾っておいても劣化しにくく、敬老の日のプレゼントにはぴったりです。

【九谷焼】晩酌セット 小梅

敬老の日のプレゼントとして人気なのがお酒です。
祖父母や両親がお酒好きという方も多いと思います。
そこで、たまにはお酒ではなく、おしゃれな酒器を贈るというのはいかがでしょうか?
こちらは徳利とぐい呑みがセットになった商品です。
毎日晩酌を楽しんでいる日本酒好きな方には特に喜ばれると思います!

【下総打刃物】下総国光月作 牛刀

料理が趣味の方への贈り物としておすすめなのが包丁です。
贈り物にしては縁起が悪いというイメージがあるかもしれませんが、「災いを断ち切る」縁起物なのだとか。
自分では買わないようなちょっと高級な包丁は、料理好きの方はもちろん、退職後の趣味として料理を始めたいと考えている方にもおすすめです。

【寄木細工】シャープペン

敬老の日といっても、相手がまだまだ現役で働いている若々しい方ということもあると思います。
業種を問わず持っていると便利な筆記用具、少し高級なものを贈ると喜ばれるかもしれません!
木製のペンは、オイルなどで手入れすることによって長く使うことができます。
デザイン性も高く、長持ちするということで、普段使いできるプレゼントの一つです。

【有田焼】ピアス 幸せ花

おしゃれが好きな方には、高級感があるピアスはいかがでしょうか。
こちらは有田焼を使用したピアスです。
モチーフのサイズも小さく上品な色合いなので、年齢を問わず身につけることができます。
毎日使うことができるかつ、長く使うことができるアイテムですので、思い出に残るプレゼントになると思います。

【久留米絣】2Wayバッグ

こちらは、福岡県の伝統工芸品「久留米絣」を使って作られたバッグ。
トートバッグとしても、リュックとしても使用できる利便性が魅力です。
A4サイズも入る容量と、伝統工芸品ならではの丈夫さが売りとなっています。
ギフトラッピングが無料というのも嬉しいポイントですね。

【琉球ガラス】花波型タルグラス ペアセット

特別感のあるプレゼントを贈りたいという方に人気なのが、名入れできる製品です。
こちらのグラスは、琉球ガラスが使用された美しいデザインが特徴。
5種類からカラーを選ぶことができるほか、好きな文字を彫刻できます。
贈る相手の名前と好きな色を組み合わせることで、世界に一つだけの特別なプレゼントになりますね!

【津軽塗】夫婦箸

母の日や父の日とは異なり、敬老の日は両親や祖父母の二人に贈り物をする機会でもあります。
そのため、二人セットの食器やギフトも人気です。
こちらの夫婦箸は、津軽塗で作られた上質な素材なので、「毎日使える」「長く使える」ギフトといえます。

【津軽びいどろ】ねぶたマグ

実用性があって、おしゃれなギフトを贈りたい!
そんな方におすすめなのが、こちらのガラスマグカップです。
津軽びいどろで作られた美しい色合いのマグカップは、飾っているだけでも素敵です。
しかし、それだけではなく、お酒などの飲み物を入れたり、パフェグラスとして使用したり、カトラリーホルダーにしたりと用途は無限大。
長く使い続けられるギフトとして喜ばれると思います。

【信楽焼】結び 一輪花入

敬老の日にお花を贈るという方は多いと思います。

そんなお花を飾るための一輪挿しもセットでプレゼントするのはいかがでしょうか?
お花が好きな方だけではなく、家具にこだわる方や、インテリアが好きな方にもおすすめの一輪挿し。
こちらは信楽焼の一輪挿しで、部屋の雰囲気を選ばないシンプルなデザインです。

【合わせて知りたい】プレゼントに添えるメッセージは何が良い?

贈り物をするときに、プレゼントに添えるメッセージで悩む方は多いと思います。
そこで、敬老の日のプレゼントに添えるメッセージの例をいくつかご紹介していきます!

【例1】いつまでも健康にお過ごしください

敬老の日は、長寿を祝う日です。
そのため、これからの健康を祈るメッセージが定番とされています。
孫から祖父母へ、のように非常に親しい間柄であれば「おじいちゃんおばあちゃん、いつまでも元気でいてね」といった砕けた表現にするのも良いでしょう。

【例2】心ばかりの品をお贈りさせていただきます


お世話になった方や上司など、目上の方に贈る場合におすすめの表現です。
自分の贈り物をへりくだって言う表現で、「大したものではありませんが」「ほんの気持ちですが」という意味になります。

【例3】今度一緒に○○に行きましょう/○○をしましょう

健康を祈る言葉や、日頃の感謝のあとに、こうしたメッセージを添えるのがおすすめです。
特に、相手の趣味が分かる場合は、趣味に合わせたお誘いをしましょう。

釣りが趣味の方には「今度一緒に釣りに行きましょう」
仕事の都合でなかなか会えない方には「今度一緒に旅行しましょう」など。

その先、相手となにかしたいという気持ちが伝わります。
普段なかなか会えない相手であれば、よりこのメッセージを嬉しく思ってくれるはずです。

「最後に」

今回は、敬老の日におすすめのプレゼントをご紹介しました。
おしゃれなものをプレゼントすることで、年齢を問わず使うことができるだけでなく、長く大切にしてもらえるかもしれません。
今回ご紹介したものはすべて通販で注文することができます。

時間が取れず、なかなかショップに買い物に行く時間は無いという方や、高級なものを扱う専門店に入るのが苦手という方もご安心ください。空き時間に注文するだけで、きちんと届けてくれます。
スイーツやお酒といった定番の品も素敵ですが、今年は少し変わったものを贈りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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