コラム

小豆と大豆で健康ライフを送ろう!

みなさん、普段からお豆、たくさん食べていますか?栄養満点かつ手頃なので、いろいろな場面で活躍してくれますよね。今回は日本食に欠かせない、優秀なお豆のお話。中でも特に、小豆(あずき)と大豆(だいず)についてご紹介していきます!

小さい豆と大きい豆?

小豆と大豆の漢字を見ると、「仲間なのかな?大きさが違うだけ?」なんて思ってしまいそうです。実際私も、その具体的な違いについて考えたことがありませんでした。でも実は、小豆と大豆は全く違った種類のお豆。確かに、大きさ、色、味、活用方法など、それぞれにしかない魅力がありますよね。
まずは、歴史からのぞいていきましょう!

どちらも原産は東アジア

パンダ

歴史をたどってみると、小豆も大豆もその伝統に驚かされます。とても古くから存在していた食材であるため、原産地はちょっと曖昧。ですが、東アジア、とくに中国とする説が一般的なようです。日本に伝わった時期も曖昧ですが、小豆は3世紀頃、大豆は1世紀頃と言われています。共通して、他の文化とともに中国から朝鮮半島を通じて伝来したそうです。

知られざる小豆のパワー

小豆

古くから日本を含む東アジア全体で親しまれる小豆。一体、どんなパワーがあるのでしょうか?実は、小豆はもともと、その煮汁が解毒剤として用いられていたそうです。世界最古の薬学書と言われる中国の「神農本草経」にも登場しているんですよ!それもそのはず、小豆には絶大なデトックス効果があるのだそうです。

食物繊維が豊富で利尿作用も高く、体の内側からキレイになれちゃいます。また、無駄なアルコールを分解・排出する効果も期待され、二日酔いの人にも優しい食品。その他、ポリフェノールの老化防止、ビタミンの疲労回復、鉄分の貧血予防と様々な効果が期待され、老若男女、みんなに嬉しい健康フードだということがわかりました。

おなじみ大豆の魅力

大豆

これは、ハレトケブログでも何度か紹介してきました。何度聞いても栄養満点な大豆のパワーに圧倒されます!特に注目はイソフラボン。これは女性ホルモンに似た働きをするので、女性は特に嬉しいですよね。更年期障害の改善にも効果があります。また大豆に含まれる植物性の脂質がコレステロールを減らしてくれるので、生活習慣病が気になる方も積極的に摂ってみてください。そして「畑の肉」と言われるほどの豊富なタンパク質、美肌効果のあるビタミンB群など、大豆の魅力は語りきれません!

身の回りにあふれる大豆

醤油

栄養満点の大豆は、使いやすさも抜群で活躍の幅がとっても広いですよね。大豆に関連する食べ物は私たちの身の回りにあふれています。豆が完熟する前に収穫すればそれは枝豆。発芽を待てば、もやしになります。加工食品も優秀なものばかりで、納豆、豆腐、豆乳は代表的な大豆食品です。日本食に欠かせない調味料の醤油や味噌も大豆が原料ですから、大豆を口にしない日はないかもしれませんね。

ハレトケギフトと小豆スイーツ

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まとめ

ふるくから日本人の食生活を支えてきた、小豆と大豆。改めて考えると、実にあらゆる場面でお世話になっていました。日本人が長生きなのは、体にやさしい小豆と大豆のおかげかもしれませんね。

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