先日、木枯らし一号も関東に吹いて、めっきり寒くなってきましたね。
”冬と言えば?”と言われたら、みなさんは何を思いつきますか?
鍋、こたつ、スキー、星空・・・。
今回は、そんな”冬と言えば”のひとつ、「温泉」についてのご紹介です。
それも特に、「東京にある温泉」「仕事帰りに行ける温泉」にスポットを当ててみました。箱根や日光などには足を伸ばせない、忙しい方におすすめの温泉をご紹介します!
東京23区内でも実は良質な天然温泉はたくさんあるんですよ〜
前野原温泉 さやの湯処
photo by : 前野原温泉 さやの湯処
こちらは板橋区にある、源泉掛け流しの温泉です。
住宅街にあるのですが、うぐいす色の湯と枯山水の苔庭で一気に非日常の気分に浸れます。ナトリウム塩化物強塩温泉という種類の湯で、保湿効果に優れたものなので、冷え性の方にはもってこいです。
また、最寄駅(都営三田線志村坂上駅)から徒歩8分とアクセスも抜群なのもうれしいですね!
前野原温泉 さやの湯処 公式ホームページ
天然温泉ヌーランドさがみ湯
こちらは大田区にある温泉です。
こちらの特徴は、「黒湯温泉大風呂」「ガス遠赤外線サウナ」「水風呂」「ミクロバイブラバス」「電気風呂」「ジェットバス」「寝風呂」「露天風呂」
の8種類のお風呂があることです!
こんなにたくさんのお風呂があるとわくわくしてしまいますね!
天然温泉ヌーランドさがみ湯 公式ホームページ
東京染井温泉Sakura
photo by : nifty
こちらは、豊島区の染井にある温泉です。
とても大きな施設で、温泉の他にもレストランやリクラゼーションルームまであります。
お湯は、地下1,800mから湧出していて、無色透明です。
天然のミネラル分がたっぷりと含まれているので、浴槽に注ぐと琥珀色になるそうです。
お湯には、保温・保湿効果が非常に高くお肌がしっとり、すべすべになると言われています!
東京染井温泉Sakura 公式ホームページ
麻布黒美水温泉 竹の湯(あざぶこくびすいおんせん たけのゆ)
こちらは港区麻布にある温泉です。
麻布と聞くと高級なイメージが付きまといますが、こちらは下町情緒あふれる大衆的な銭湯です。
そして、お湯は、「黒美水」という名の通り、コーヒーのような黒褐色をしています。太古の植物が変化した物質(泥炭)や海底の泥、火山灰などが地下水に溶け出して、このような色になっているそうです。
ミネラルたっぷりでとても肌にいいそうですよ!
麻布黒美水温泉 竹の湯 公式ホームページ
蛇骨湯(じゃこつゆ)
photo by : The Hannya
こちらは、東京の観光スポットの五本の指に入る浅草の地にある温泉です。
なんと江戸時代から続いているらしいです!歴史が長いですね!
湯は全て地下水を使っていて、黒褐色澄明、微塩味無臭の通称「黒湯」と呼ばれる温泉です。
銭湯の後は、浅草の路地にある居酒屋で一杯、なんていうのも粋ではないでしょうか?
蛇骨湯 公式ホームページ
おわりに
いかがでしたでしょうか?
私は、温泉はどこか山奥にあるイメージがあったのですが、今回調べてみたら、
東京都区内にもたくさんの天然温泉があると知って驚きました!
今回ご紹介したものの他にも、東京には多くの天然温泉があるので、気になった方はぜひ調べてみてくださいね!