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結婚祝いのお返しに何を贈るか迷ったときのおすすめ5選【内祝いとの違いと金額相場も】

結婚祝いを頂いたとき、お返しに「内祝い」を贈ると聞いたことはありませんか?

この内祝い、どんなタイミングで、どんなものを贈ればいいのかよく分からないという方も多いと思います。贈る物や贈り方がマナー違反で失礼に当たってしまうことを考えると「怖くて贈れない」なんてことになってしまいますよね。

そこで今回は、結婚祝いのお返しにどんなものを贈ればいいのかとその金額相場、内祝いとの違いや贈るときのマナー、おすすめの贈り物について解説します。

結婚祝いのお返しと内祝いの違い」”お返し”と”内祝い”の違いや特徴を区別して解説

結婚祝いのお返しと内祝いの違いは、結婚祝いを頂いたお返しとして受動的な贈り物をするか、お祝いのおすそ分けとして自発的に贈り物をするかという点です。結婚祝いのお返しは、結婚祝いを頂いた場合に感謝の気持ちを込めてお礼にお返しをすることを指します。

【お返し】
先に結婚祝いを頂いていることが前提となり、やや形式的になる印象がある。

【内祝い】
”身内へのお祝い”という意味で、自分の家でおめでたいことがあった時に、身内に幸せをおすそ分けすること。

プレゼントを贈るのはもちろんのこと、宴席を開いて招待することなども内祝いに含まれます。しかし近年では、結婚祝いのお返しの意味でも内祝いとして贈ることが増えています。

むしろ結婚祝いのお返しの意味で内祝いが浸透してきているために、自発的に内祝いを贈った時に困惑されるというケースがあるほど。

そのため、現代では結婚祝いのお返しと内祝いはほぼ同じ意味で認識しても問題はありません。

内祝いの相場は?

結婚祝いのお返しとしての内祝いの相場は、「お祝い半返し」という風習があり、基本的に頂いたお祝いの半額が基本です。ただし、金銭的に余裕がない場合や、目上の方からのお祝いに対してのお返しは3分の1程度でもいいとされます。

ご祝儀として現金で頂いた場合は、半額相当の品物を贈りましょう。また、プレゼントとして物を贈っていただいた場合は、インターネットで商品名を検索して値段を調べ、その半額を目安にお返ししましょう。

結婚式に出席する場合は、引き出物や披露宴での接待がお返し扱いとなるため、内祝いは不要となることが多いです。ただし、10万円以上の高額なご祝儀や結婚祝いを頂いた場合は、接待や引き出物だけでは半返しになっていないことがあります。そういった場合は、半返しに足りるように差額を内祝いとして贈るようにしましょう。

内祝いにおすすめの商品5選

内祝いには基本的に紅茶やお菓子、グルメギフトなど消えものを贈るのが一般的です。

ですが、それでは味気ないという方向けにおすすめの商品を5選ご紹介します。

【今治タオル】フェイスタオルセット

商品名→【今治タオル】フェイスタオルセット
価格→3,053円
本体サイズ→長さ23cm
素材→天然木

商品説明→愛媛県の伝統工芸品、今治タオルのフェイスタオルギフトセットです。内祝いとしては定番のタオルギフトですが、やはりいいものを贈りたいですよね。

今治タオルは良質な天然水を用いることで糸の発色や柔らかさが保たれるため、柔らかでしっとりした肌触りを感じることができます。その最大の特徴であるふわふわ感が吸水性と相まってなんとも幸せな使用感を作り出しています。

また、今治タオルには吸水性をはじめとして厳しい試験があり、試験を潜り抜けた製品だけが今治タオルを名乗ることができるという品質保証もあります。

【津軽びいどろ】 りんごカップペア 270ml

商品名→【津軽びいどろ】 りんごカップペア 270ml
価格→4,620円
本体サイズ→最大口径90mm 高さ85mm 容量270ml
素材→ガラス

商品説明→青森県の伝統工芸品津軽びいどろのカップです。津軽びいどろは陸奥湾近辺で制作されているガラス製の伝統工芸品。

「宙吹き」という技法を用いて作成されているのが特徴で、息を吹き込んで型を使わずにガラスを成形しています。型を使わずに成形するため一つ一つの製品はまったく同じものはこの世に存在せず、それぞれが独特な味を持っています。

この商品は青森名産のリンゴをモチーフとして「幸せが訪れますように」との願いが込められているとのこと。お祝いをしてくれた方へのお返しとして、幸せに過ごしてもらいたいという思いを込めた贈り物としては最上級のものと言えるでしょう。

内祝いにぜひ選びたい商品です。

【萩焼】 茶こし付茶器揃

商品名→【萩焼】 茶こし付茶器揃
価格→5,500円
本体サイズ→(直径)約8×5cm
素材→陶器

商品説明→萩焼は山口県萩市周辺で作られている伝統工芸品で、淡い色のグラデーションと貫入と呼ばれるひび状の模様を持っているおしゃれなデザインが特徴です。大きさも程よく軽くて使いやすいカップで、数も多いので来客時の対応にも役立つなど実用性もデザインセンスも高く内祝いにはおすすめです。

またこの茶器セットには、「七化け」と呼ばれる、使えば使うほど水分が浸透して色味が変化していく特徴があります。茶器を使い込んでいくほどに味わい深い作品になっていき、思い出の品として末永く使ってもらいやすいという点もポイントです。

【金沢金箔】フォトフレーム

商品名→【金沢金箔】フォトフレーム
価格→3,630円
本体サイズ→縦:15cm × 横:15cm × 高さ:2cm
素材→樹脂

商品説明→落ち着いた輝きが特徴的な金沢金箔を使用したフォトフレームです。金沢金箔は石川県金沢市の伝統工芸品で、豪華さを兼ね備えながらも落ち着いた「わびさび」を感じさせる独特な美しさが特徴です。

この商品は、細かな作業を根気よく続ける職人の丁寧かつ繊細な作業によって美しく箔押しされた金と、日本の象徴的な花である桜をあしらった美しい一品です。思い出を残すことができる写真を豪華に飾り付けるフォトフレームは記念品にピッタリですね。

【九谷焼】ハレクタニ トリ皿

商品名→【九谷焼】ハレクタニ トリ皿
価格→2,640円
本体サイズ→16cm
素材→陶磁器

商品説明→九谷焼は石川県南部で生産されている伝統工芸品です。九谷焼は職人の努力によって、特徴的で色鮮やかな九谷焼古来のデザイン性を発展させている伝統工芸品。

この商品はパステルカラーで可愛らしい鳥をモチーフにしており、伝統工芸品ながらモダンなデザインとの融合を果たしています。可愛らしいデザインなので、小物入れやインテリアなど、通常のお皿として以外にも様々な用途に使うことがでるでしょう。

オリジナルデザインの専用箱にラッピングしてくれるのも嬉しいポイントで、内祝いにおすすめの逸品です。

内祝いを贈る時のマナー

内祝いには、贈るときにはマナーがあり、贈り方によっては相手を不快にさせてしまう恐れがあります。「マナーを知らない無知な人」と思われないようにも、内祝いを贈るときにはマナーを把握したうえで正しく贈りましょう。

内祝いは挙式から1か月以内に送る

内祝いは挙式後1か月以内に送るようにしましょう。内祝いには挙式が無事終わったことの報告も兼ねて贈る意味も含まれています。そのため、挙式から時間が空きすぎてしまうと、報告のできない失礼な人だと思われてしまいます。

そうでなくとも、期間が空きすぎてしまうと相手側もなんの内祝いかわからなくなってしまうでしょう。失礼がないように、内祝いは挙式後1か月以内に送るようにするのがマナーです。

内祝いには熨斗を付ける

内祝いには熨斗を付けて送るのがマナーです。結婚祝いは一度きりが好ましいお祝いなので、一回きりという意味を込めて結び目がほどけない「結び切り」の水引をつけた熨斗を選びましょう。

他の水引では、結び切りの一種である「あわじ結び」の熨斗でも大丈夫です。対して、簡単に結び目がほどけてしまう蝶結びを選ぶのはマナー違反なので注意しましょう。

内祝いは手渡しがベスト

内祝いは手渡しをするのがベストです。さらに、持っていく際に汚れたり傷がつかないように、紙袋や風呂敷に入れてしっかり保護しておくと丁寧な印象を与えられます。

夜勤などで生活スケジュールが合わない、または遠方に住んでいて直接手渡すことが難しい場合には、お礼状を添えて郵送で贈っても問題ありません。

割れ物、刃物は贈らない

割れ物、刃物は意味合い的に「関係が壊れる」「縁が切れる」とされており、結婚などお祝い時の贈り物では不適切でマナー違反です。ただし、割れ物に関しては実用性が高いこともあり、近年では贈っても問題のない場合もあります。

とはいえ、ご年配の方などでは現在でも不適切と考える方も多いので、もし割れ物を贈りたい場合は、贈っても大丈夫な相手かどうか事前にリサーチしてから贈りましょう。

結婚式を挙げない場合はどうする?

結婚式を挙げない場合は、ご祝儀を貰うことはあまりないので、基本的には内祝いも不要の場合が多くなります。また、贈る場合には家族・親族・友人からなど、ご祝儀を頂いた方にのみ個別に内祝いを贈りましょう。

金額も通常と同じく、基本は半返しです。高齢の親戚や会社の上司など、目上の方から多めに頂いたご祝儀には、”新生活への応援という意味”も含まれています。

そのため、多く返しすぎてしまうと失礼に当たる場合がありますので、3分の1程度に抑えておきましょう。

最後に

結婚祝いへのお返しは、基本的に結婚式や披露宴のもてなしと引き出物で対応するものです。ですので、結婚祝いをくれたすべての方に個別にお返しをする必要はありません。

披露宴のもてなしと引き出物だけではお返しが足りないと判断した相手にのみ、内祝いとしてお返しを贈ります。内祝いには半返しや熨斗の種類、贈る物の縁起などのマナーがあるため、マナーに注意しつつ、失礼のないように内祝いを贈りましょう。

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