自分の子どもの離乳食が始まる。
一番最初に何を食べてもらおうかな~。
考えるだけでわくわくします。
(あ、ちなみにわたしは独身です。。)
このブログを見てくださっているパパ・ママの皆様、お子様が初めて離乳食を食べたとき、どんなお皿を使って、何を食べたか覚えていますでしょうか^^
離乳食について考えるとき、食べるものはもちろん、実は食器にも大事な役割があると思っています。
割れるのが心配で、プラスチックやシリコン製のものを使っている、という親御さん、多いと思います。
たしかに、食器が割れてしまうと怪我や思わぬ事故につながりかねなくて、不安ですよね。
でも、ちょっと待って!私は割れるからこそ、陶器のお皿をお勧めしたい。
今回は、私が陶器のお皿をおすすめする理由についてお話ししたいと思います。
①ものを大切にできる子に
「割れるからこそ陶器のお皿を使ってほしい」
ものは大切にしなければ壊れるのだ、ということを陶器は教えてくれます。
最初のうちはお皿を割ってしまうこともあると思いますが、それを通して子どもの方もだんだんとお皿を割らないように食べることを学び始めます。
プラスチック製のこわれにくい食器がたくさん出回っている中で、あえて陶器のものを選ぶことで、一つ一つのものを大切にできる人間になってほしいと思うのです。
また、陶器は割れてもガラスなどに比べて破片が飛び散りにくく、もし割ってしまっても破片が目に入ったりする危険性が低いため、食器に慣れない子どもが使うにはぴったりだと思います。
②できるだけ自然のものに触れてほしい
プラスチックやシリコンは、手軽で扱いやすく、安価であるため、私たちの生活の中にもそれらを使用した製品が多く使われていますよね。
しかしその分、自然の素材に触れる機会が私たち自身も減っているのではないかと思います。
安価で便利な人口素材も魅力的ですが、自然の素材を生かした陶器には、人口の素材にはないあたたかさがあります。
そんな自然素材の魅力を、子どものうちにぜひ感じ取れるようになってほしいのです。
便利なものがたくさんつくられている時代だからこそ、昔から受け継がれてきた自然の魅力、受け継がれ続けている理由がわかる感性を身につけて欲しいです。
また、プラスチックやシリコンなどは、傷がついたりすると有害物質が心配だったりもします。
小さな子どもには特に安心して使えるものを選びたいですよね。
まとめ
私が陶器を使ってほしい主な理由は以上の二点ですが、その他にも、プラスチックよりも重くてひっくり返りにくい、汚れが落としやすいなどの実用面でのメリットもあります。
親から子どもへ陶器のプレゼント。
想像豊かで優しい子どもになりますように。
パパ・ママの思いは必ず子どもに伝わります。
パパとママと同じものを使っている!
そんなちょっとした事が、子どもにとっては大きい喜びだったりします。
