快斗原田

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燕鎚起銅器

燕鎚起銅器の歴史~変幻自在の造形美~

2024/1/17  

燕鎚起銅器の歴史を年代別にかんたんに紹介 1628年頃: 和釘作りの副業が燕市で導入される。 1650年頃: 燕市で銅細工の製作が始まる。 1864年: 「越後産物番付」で燕銅器が25位に挙げられる。 ...

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越後三条打刃物

越後三条打刃物の歴史~職人の伝統技が輝く逸品~

2024/1/17  

越後三条打刃物の歴史を年代別にかんたんに紹介 室町時代: 大崎鋳物師の活動。鍋や鰐口、梵鐘などの製造、製鉄の遺跡も存在。 江戸時代初期: 「鍛冶町」の名が検地帳に見られる。多くの鍛冶職人が活動を開始。 ...

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越後与板打刃物

越後与板打刃物の歴史~「造形美」に留まらぬ、「実用美」~

2024/1/12  

越後与板打刃物の歴史を年代別にかんたんに紹介 1578年(天正6年):上杉謙信の家臣、直江大和守実綱が、春日山より刀剣師と鍛冶職人を与板に連れて来る。 戦国時代末期:直江兼続が技術を継承し、刀剣だけで ...

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加茂桐簞笥

加茂桐簞笥の歴史~感じる桐の力強さと美しさ~

2024/1/12  

加茂桐簞笥の歴史を年代別にかんたんに紹介 天明年間(1780年代):加茂市で桐たんすの製造が始まる。丸屋小右エ門が大工のかたわら杉材で作り始める。 文化11年(1814年):加茂市内の旧家に記された桐 ...

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新潟漆器

新潟漆器の歴史~多彩な表現を魅せる塗りの技法~

2024/1/12  

新潟漆器の歴史を年代別にかんたんに紹介 1615-24年(元和年間):秋田(能代)の春慶塗が新潟漆器の始まり。 1638年(寛永15年):新潟町の古町通4ノ町に塗物紙店が登場。 1640年(寛永17年 ...

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村上木彫堆朱

村上木彫堆朱の歴史~繊細な彫刻、幾重にも重なる漆塗~

2024/1/12  

村上木彫堆朱の歴史を年代別にかんたんに紹介 平安末期〜鎌倉初期(12世紀末〜13世紀初頭):堆朱が日本に伝来。 1400年頃:京都から来た漆工が新潟県村上市で漆技を始める。 江戸時代中期(17世紀後半 ...

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十日町明石ちぢみ

十日町明石ちぢみの歴史~爽やかで涼しげ、心地の良い肌触り~

2024/1/12  

十日町明石ちぢみの歴史を年代別にかんたんに紹介 約400年前(1600年代初頭): 播州明石の船大工の娘・お菊が「明石ちぢみ」を考案。 享保年間(1716-1736年): 「明石ちぢみ」が絹糸と麻糸の ...

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十日町絣

十日町絣の歴史~伝統的で多彩な美しい織物~

2024/1/11  

十日町絣の歴史を年代別にかんたんに紹介 飛鳥・天平時代: 十日町絣の歴史は古く、この時代から苧麻を素材とした麻布の生産が行われていた。 江戸時代: 越後縮と呼ばれる高級夏織物の生産地として知られるよう ...

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本塩沢

本塩沢の歴史~緻密な絣模様と優美な風合い~

2024/1/11  

本塩沢の歴史を年代別にかんたんに紹介 江戸時代中期: 本塩沢の起源。越後地方で作られていた麻織物「越後上布」や「越後縮」の技法を絹織物に転用し、本塩沢の織物が作られるようになる。 江戸時代: 本塩沢の ...

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小千谷縮

小千谷縮の歴史~さらりとした風合いが特徴の織物~

2024/1/11  

小千谷縮の歴史を年代別にかんたんに紹介 江戸時代初期: 堀次郎将俊が播州明石から来て、絹織物の技法を応用し、越後麻布を組み合わせて小千谷縮を創る。しぼのある独特の風合いで高い評価を受ける。 縮市の開催 ...