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塩沢紬の歴史~上品でエレガント~
2024/1/11
塩沢紬の歴史を年代別にかんたんに紹介 奈良時代(1200年以前): 塩沢地方で織られた麻織物(越後上布)が正倉院に保存される。 明和年間(1764~71): 奈良時代の麻織物の技法を絹織物に応用して、 ...
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羽越しな布の歴史~落ち着きのある風合いと手触り~
2024/1/11
羽越しな布の歴史を年代別にかんたんに紹介 縄文時代: 草や木の繊維から織物をつくる技術が存在し、古代の布の始まりとされる。 平安時代: 「信濃布」が「延喜式」に記載され、当時から織られていたと考えられ ...
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箱根寄木細工の歴史~自然の木目を生かした幾何学模様~
2024/1/25
箱根寄木細工の歴史を年代別にかんたんに紹介 弘治2年(1556年):箱根の畑宿で挽物細工の生産が始まる。寛政3年(1791年):「東海道名所図会」にて箱根細工が湯本茶屋の名品として紹介される。文政3年 ...
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小田原漆器の歴史~美しい木目と実用性が特徴の伝統漆器~
2024/1/11
小田原漆器の歴史を年代別にかんたんに紹介 794年: 平安時代に惟喬親王とロクロ集団が木の器づくりを始める。 1336年: 室町時代中期にろくろ挽きを得意とする人々が漆器製作を始める。 1470年: ...
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鎌倉彫の歴史~独特で美麗、熟練の職人が施す紋様~
2024/1/11
鎌倉彫の歴史を年代別にかんたんに紹介 鎌倉時代 (約800~700年前): 仏師や彫刻家が鎌倉に集まり、木彫漆塗の技法で仏具を作ることが鎌倉彫の始まり。 13世紀: 建長寺(1253年)や円覚寺(12 ...
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江戸硝子の歴史~手作りならではの深い味わい~
2024/1/11
江戸硝子の歴史を年代別にかんたんに紹介 弥生時代 (BC300 - AD300):日本で最初のガラス作りが始まる。 16世紀 - 17世紀:中国やポルトガル、オランダからの影響でガラス製造が再開。 1 ...
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江戸木版画の歴史~花開く、江戸の大衆文化~
2024/1/11
江戸木版画の歴史を年代別にかんたんに紹介 約1200年前:奈良県の東大寺の正倉院に所蔵されている蛮絵(ばんえ)が示す木版技術の存在。 1603~1867年(江戸時代初期):菱川師宣が浮世絵を製作し、木 ...
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江戸切子の歴史~繊細で色鮮やかなガラス工芸品~
2024/1/11
江戸切子の歴史を年代別にかんたんに紹介 1834年:江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻を施す。これが江戸切子の始まり。 1873年:品川興業社硝子製造所が開設され ...
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江戸からかみの歴史~京と江戸、技と美の融合~
2024/1/6
江戸からかみの歴史を年代別にかんたんに紹介 平安時代 中国から伝来した紋唐紙が日本で国産化され、「江戸からかみ」の基となる。 奈良・平安時代 仏教経典の装飾技法が発展し、金銀箔砂子を使用した装飾が行わ ...
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江戸べっ甲の歴史~貴重なウミガメの甲羅を使用した伝統工芸品~
2024/1/6
江戸べっ甲の歴史 正倉院宝物: 鼈甲細工が正倉院宝物に含まれることから、その歴史が非常に古いことが示される。 16世紀: べっ甲の製造技術が朝鮮を経て長崎に伝わる。 1688-1704年 (元禄期): ...